08練習試合


10/22 2回戦 VS富山大堺トレセンG 15:00kick off  

大阪大学 1 0 vs 富山大
山川(←タカ) 得点
試合内容 文責:ツバサ
前半立ち上がりはシンプルな縦の流れから阪大がゲームを握ったように感じました。林のバックヘッドのこぼれを長谷川、土井田など左サイドを中心に前に運ぶシーンがあったように思います。ただ、ここからの試合運びでバタバタしてしまいました。縦への単純なロングボールから、特に相手右サイド22番、CF10番のところで裏をつかれ決定的な場面を数回作られました。すると、徐々に中盤のプレスがかからなくなり、自由にサイドを変えられ大きな展開を許しピンチを迎えるなども主導権を奪われました。それでも前半は守備面ではしのぎきり無失点で乗り切りました。一方攻撃面では、慌てて縦へのロングボールを多用することが多くなって攻撃が単調になってしまい決定機を作り出すことあまりできませんでした。また、林や土井田に訪れたチャンスもゴールには結びつけられませんでした。
後半になっても攻撃面ではそれほど落ち着かすことができませんでした。つないでボールを運べずに、どうしても蹴ってしまうシーンが目立ちました。そんな流れの中でも、土井田の縦へのチャレンジや小菅のオーバーラップなど左サイドを中心に攻め込みます。すると後半開始後しばらくのCKからだいが合わせて先制。その後慌てた相手が前掛りになり、相手DFラインにできた大きなエリアで再三林、長谷川に決定機が訪れますが決めることができず。また土井田の縦の突破からのシュートも枠をとらえますが、GKにはじかれ得点ならず。試合はそのまま進んで行きました。後半ラストは相手もかなり前に人数をかけて攻撃を受けましたが、なんとか跳ね返し無失点で試合終了。昨年秋以来のトーナメント勝利となりました。


10/23 準々決勝 VS大阪医科堺トレセン 19:00kick off  

A戦
大阪大学 1 vs 1 大阪医科
0 1
ハセ
得点
試合内容 文責:林

前半たちあがり、シンプルなプレーを心がけるもなかなか自分たちのボールにできず、プレスをかけてもかわされてついていけないといった感じで相手ペースに。サイドをえぐられてのセンタリング、FWのポストプレーからの中央突破など決定機をつくられてしまう。途中から相手DFラインのうらに蹴り込み少しずつ攻撃に転じていく。つばささんのミドルはゴールわずか右。前線、サイドハーフとDFがかみあわずなかなか有効な縦パスがつながらない。そんな中、土井田がペナルティーエリアへドリブルで切り込み、DFともつれてこぼれたボールをはせがしっかりゴールへ蹴り入れ先制。
その後決定的なチャンスはつくれず、セカンドボールを拾われる場面が目立つ。相手左サイドからのセンタリングをFWがおとし、シュートを打たれて小菅反応し触るがそのままゴールへ。キーパー坂本もシュート軌道に反応しているためそれたボールには追い付けず。1-1で前半折り返す。
後半は攻撃が全く噛み合わない。前線縦パスをキープできず、ヘディングも競り負けることが増え、うらに蹴るだけになり守備に回る時間が多くなるが、DF4人を中心に何とかふんばる。左サイドで土井田のサイド突破もシュートまでに至らずクリアされる。その後もチャンスらしいチャンスはつくれず、後半残り数分で右サイドバックの後ろのスペースをつかれたロングパスに走り込んだ相手サイドハーフにそのままゴール前まで持ち込まれ失点。最後山川を上げてパワープレーに出るも得点できず。1-2で試合終了。